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ふたりらしい結婚式を自由なスタイルで

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すごく好きだったひととの思い出の場所のように。

あれから1年が経ちました。
海辺のワインセラーでの結婚式。
とてもとても寒かったあの日。
それでもあの空間、あの時間は、まるでみんなで暖炉を囲んでいるように暖かかったこと。
あの時にじんわりと感じたとても幸せな気持ちは、今思い出しても泣いてしまいそうな位、心に沁みたものでした。

悩んでてもニコニコしているような新婦さま。
そんな新婦さまが大好きで、自由奔放な新婦さまのトークに驚いたり惑わされたりしながらも、側にいることの幸せが滲みでているような優しい新郎さま。

打合せは脱線も多くいつも予定より少し長くなったけど、楽しくて笑ってばかりだったこと。
前日は新婦さまのお母様も一緒に会場のお花を生けながら、思い出話をたくさん聞かせてもらったこと。
ファーストミートの時のドキドキの新郎さまと、いたずらっ子みたいに笑う新婦さまの表情。
ずらりと並んだワインを眺めながら、はしゃぐゲストのみなさま。
しんみりしたくないからって、あえて泣くようなシーンは作ってなかったのに、たくさん泣いてたおふたりとゲスト。
きっと「母親」や「父親」にしかできないような表情で、おふたりを見守るご両親さまのお姿。

ひとつひとつのシーンがあまりにも暖かく心に沁みて、秘かに私もたくさん泣きました。

これからきっと冬がくるたびにあの日を思い出すし、あの場所や打合せをしたカフェに行くたびに、おふたりのことを懐かしく思い出すのだと思います。

私にとって、お客様にいただいた結婚式の思い出は、すごく好きだった人との思い出の場所のように感じます。
もう戻れないことが少し淋しくも感じて、でもあの時の幸せだった気持ちがじんわり味わえるような、そんなふうにずっと大切に心の奥にあるものです。
おふたりの笑顔と幸せを願う気持ちとともに。
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      2015/12/08思うこと

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