自由な結婚式のいいところって? その②
自分の結婚式を想像した時「頼りたいひと」はいますか?
「これをお願いしたいなー」というひとだったり、好きな作り手さんだったり。
例えばブーケはお花してるお友達に。
ヘアメイクはいつもお願いしている美容師さんが信頼できるかな。
ケーキはふたりが大好きなケーキやさんがある。
そんなふうに、ひとつひとつ考えていくと、頼りたいひとがいたり、準備を進めていくなかで「これしてあげるよー!」って言ってくれひとがでてきてくれたりするものです。
お嫁さまが小さな頃から通っていた大好きなケーキやさんにお願いしたウェディングケーキ
お料理は、よく家族で通った地元のフレンチレストランのシェフに。
このおふたりの高砂の装飾のメインパネルは、おふたりのダンススタジオを作ってくれた、尊敬する設計士さんが。
300人以上のゲストに、ふたりの想いを伝える大切な役目、MCは新郎のお兄さま。
こんなふうに、自分たちがこれまで出会ったひとたちの手で築いている結婚式は、とてもあたたかく意味深いものです。
ふたりのことをよく知っているひとや、それぞれの日常に寄り添っていたものを取り入れた結婚式。
目立ったことをしなくても、変わったことをしなくても、それが「ふたりらしさ」になるし、「他の誰でもないふたりだけの結婚式」になるのです。
大切な一日だから、大好きなものに囲まれていてほしいと思います。
そして大切なひとたちの手で支えられて迎えることが出来たら、それもとても幸せなことです。