バルンバルンの森の結婚式
大分県の耶馬渓にある、わたしも大好きなキャンプ場 バルンバルンの森 で、小さな結婚式を行いました。
紅葉でまっかに染まった森、その日の明け方までの嵐(ほんとうに嵐でした…)がウソみたいな青空。
「確実に雨」みたいな天気予報だったから、とってもびっくりしました。
バルンバルンの森は、独立した年に初めて訪れて、大好きになって、森のマルシェにあわせて模擬挙式もさせていただいた場所。
ツリーハウスが可愛くて、ひとつひとつが丁寧に作られた、大人も子どもも元気になるこの森での結婚式がしたくて、夢中でした2年前の模擬挙式。
その模擬挙式を、今回の新郎新婦さまは見てくれていたのです。
「しなくていいと思っていた結婚式だったけど、好きな場所でこんな結婚式ができるならしたいと思った」という新婦さまの言葉がとても嬉しく心に残っています。
新婦さまが大好きなお祖母様やお友達、全員あわせて9人の、小さくてあたたかい結婚式。
バルンバルンの森のなかにあるキツツキ舎という、オーダー家具を作っているアトリエでの挙式は、ウクレレの音色も優しく響きました。
挙式のあとは、みんながゆっくり会話できるように、アトリエの外で軽食タイム。
お食事会は夜、森のなかにあるカフェ cago で、穏やかに、和やかに。
お食事会までの間も、みんな森を散策したり、お外でゆっくりお話したり、とても楽しそうに過ごされてて、見ているわたしも嬉しくなりました!
好きな場所で、納得いくものだけを選んで、ひとりひとりにしっかりありがとうの言葉を伝える結婚式。
優しくて穏やかで、丁寧に生きるおふたりらしい、森の結婚式でした。
まだまだ伝えたいたくさんのことやお写真は、後日しっかりレポートにします*