3月３日　雛祭り

春の色がたくさんのウェディング

待ちにまった今年のスタートは、やっぱりとても楽しくて嬉しくてしあわせな日でした。

最初は、全く結婚式のイメージ湧かない、時間持て余すんじゃないかなって言ってたおふたりが、みんなに囲まれてニコニコしたり、伝えたい想いが溢れて泣いてしまったり。

この日だから生まれるもの、伝えられることがある。

とても幸せな空気に包まれながら。

この1年も、いろんな結婚式に携わらせていただくけど、その真ん中にあるシンプルで、決して変わらないものを大切にしていきます。

大谷山荘の料理長が作ってくださった大きなお寿司ケーキ。

「お任せで、できるものでいいので」

というご依頼でしたが、素晴らしい出来上がりに、おふたりもとっても喜んでいて、私もすごく感動しました。

 「にこやかに　春の訪れ　ひな祭り」

添えられた優しい句に、料理長の愛を感じました。

期待を超えるために無気になるのではなく、いただいたお仕事に誠心誠意向き合って、自分ができる全てを注ぐ。

そんな仕事人でありたいと、思いました。