9年目へ
8年前の12月4日の新月の日に、Cita-Citaをスタートしました。
そして今年の12月4日も新月。
今までを大切に抱えながら、新しい気持ちで9年目がはじまりました。
8年間は、もちろんいろんな時期があって。
いま思えば、とっても楽観的に考えてスタートしたから、こんなに仕事ってこないんだってことに気づいて、
真っ白な明日を迎えることがこわくて、天井を眺めてる夜もあったし、普通に会話する心の余裕もないくらい、
日々に追われている時もありました。
2014年から2016年くらいは、ただ必死で、たくさん初めてのことを経験させていただいたし、
自らのチャレンジもどんどんしていたと思う。
2017年は、できる気持ちになってた自分の勘違いに気づいたり、自分の弱さに向き合う、
苦しくてとても必要な時期だった。
少しづつ、体制を立て直そうとしながら、辛い出来事もあったけど、もがいていたのが2018年と2019年。
そして2020年からは、ちいさなウィルスに、日々お仕事も心もたくさん振り回されました。
この8年間は、どの時期も、思い出すと、苦しさと嬉しさが一緒に蘇るような、色濃くて愛おしい日々です。
8年前のわたしは、ほんとうに未熟だった。
いまだって、まだまだまだまだ持っていないものばかり。
でも、いままでのいつよりも、前を向いていると思えます。
そして、結婚式とは?を、深く深く考えています。
わたしに、大切な一日と、それまでの日々を預けてくださったお客様の人生に、
かけがえのない宝物を刻むことができるように。
9年目。
これまでたくさんのお客様に、仲間に、結婚式に、教えていただいたことをいつも心のまんなかにおいて。
柔らかに真っ直ぐに 丁寧に誠実に。