「海やグリーンに囲まれた場所で、家族と友人だけ、こじんまりした式とパーティを開催したいです。」そう関東からお問合せをしてくださったおふたり。
美男美女、なんだか都会的なおふたりにドキドキしていたけど、お話をするととってもフランクで、面白いことが好きな亮太さんと、キラキラピュアな志織さん、オンラインでのファーストミーティングから、とっても楽しかったことを覚えています。
能古島!いいね!関東からくる友人にも癒しと夏休みみたいな楽しさをプレゼントできそう。船で結婚式に行くなんて、めちゃ楽しい!
そんなテンションで、能古島での結婚式が決まりました。
自然のなかで、背伸びせず、心にある感謝を伝える節目の日。
ふたりもゲストもリラックスして「みんなでワイワイしながら過ごす休日」みたいな結婚式。





































前日から島に泊まっていたふたりは、まずビーチやパークの自然を満喫フォトタイムからスタート。
ゲストも到着した時から、その広がる景色にテンション高め、みんな楽しそうでした。
1人1人から、お花を受け取り、みんなと一緒に歩くように、亮太さんが入場。
志織さんのベールダウンは、お姉様から、そしてお父様と歩く、芝生のバージンロード。
向けられるお祝いの言葉、涙、笑い声、全部が気持ちいい空気に溶け込んで、その場所を包んでいくような、幸福感。
ふたりも、みんなも、のびのびとした表情で、この結婚式を、島の休日を、大人の夏休みを、一緒に満喫していることが伝わってきました。


















自由に動き回って、広場で遊んでる姿、一つの輪になって伝えたありがとうのメッセージ、夕陽のなか、芝生の上に座って観たエンディングムービー。
遊びながらも、ちゃんと伝えるべきことが伝わって、笑って泣いて、島の空気のなかにずっと幸福感が混ざって包んでくれている。
「ふたりと最初に話した時に、思い描いていたことをカタチにしたら、こんな日だったんだ。」そんな風に思えました。
初めておふたりとお話しした夜にいただいたメッセージ
「結婚式は大変そうで、あまり気乗りしていなかったのですが、龍田さんとお話しできて、初めてワクワクした気持ちになりました。こちらの言語化できてない部分もきちんと汲み取ってくださり、道標となる心強い存在に出会えて嬉しく思います。」
とても嬉しかったし、心が引き締まりました。
「道標」
シンプルでピュアで、軽やかで優しくて、お互いを、真っ直ぐに大切に想い合うふたりの、かけがえのない日の道標となり、その先にあの日があったのなら、それは私にとって、誇りであり、そうありたいと思う道標にもなりました。
たくさんの可愛い笑い声と温かな言葉、そして、思い出すたびに、幸福感に包まれる情景を、ありがとう。

place _ のこのしまアイランドパーク
photographer _ Roots
hairmake _ RR rumiko tomoda
pa _ Takuya Yasuda
& _ team cita-cita