糸島での結婚式
今日は朝からずっと糸島で打合せでした!
糸島はフリーになる前から好きな場所で、Cita-Citaとして初めて開催したイベント「Wedding Festival」も糸島の海辺での模擬挙式でした。
そんなふうに、特別な思いのある糸島での結婚式のお問合せが最近増えてきて、度々足を運ばせていただいています。
どのお客様にも共通している想いは
「糸島が好きだから、出来るのならこの土地で結婚式を挙げたい」
ということです。
今は離れてても、糸島で生まれ育っていたり、故郷は別だけど、とにかく糸島に魅かれて移住してる方だったり。
正直、交通の便から考えると、決して便利な場所ではありません。
それでも、この土地ですることに意味があることを、お客様のお話を聞くたびに教えていただきます。
決してゲストへの配慮が足りていないわけではなく、
「利便性」を超える価値がおふたりにとってあるのだということ。
その価値はおふたりの自己満足ではなく、ゲストを喜ばせて楽しませることができるのだという確信。
それが伝わってくるから、私は全力で応援したいと思います。
だってふたりらしさ全開のおもてなしができるはずだから。
そして「ものづくり」をされてる方が多くて、自分たちやご友人たちが作ったものに囲まれての結婚式をご希望される方がほとんど!
実家でお母様が育ているお野菜をつかってサラダにしたり、
新婦さまが作ったドライフラワーを飾ったり、
友人の作家さんが作った木のお皿を引出物にしたり…
「協力してくれそうなひとがたくさんいるんです!」
って嬉しそうに話してくださるので、私も嬉しくなります。
結婚式ってふたりの「いままで」と「これから」を繋ぐような、そんな特別な1日だと私は思っています。
でも、特別だけど、とても日常に寄り添っているもの。
ふたりがこれまでの道のりのなかで出会ったひとたち、日常に触れているものたちをたくさん感じられる結婚式。
それはきっと、ふたりらしさが溢れている「手作り結婚式」です。
うん。きっと準備は大変です。
でも「楽しくてしかたない、ワクワクがとまらない」
そんな準備期間になることを、私は知っています。