citacita
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a piece of Wedding

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outdoor wedding

わたしは、アウトドアウェディングのプロデュースが好きです。
そうハッキリと言えるようになったのはごく最近のこと。

わたしは、小さなころから、外で遊ぶことが大好きでした。
お庭で無心でボールを追いかける、電柱から電柱へのかけっこをする、
自転車でやたらと坂道を下る、お人形遊びより、キャプテン翼ごっこ

自分の細胞のなかに、外の空気や心地が好きだというものが埋め込まれているのだと思います。

両親とも、鹿児島の甑島という島で生まれ育ち、私も、子どものころは夏休み中、その島で、毎日毎日、飽きることなく、海に入っていました。

海のそばで生まれる心地、山の空気の湿り方や陽のあたたかさ、

心をほどいてくれるような、場所が持つチカラと、
それぞれの結婚式が生み出すこころの動きを、丁寧に重ねていきたいと思っています。

フリーランスになって8年間、いろんな場所でアウトドアウェディングをプロデュースさせていただきました。

自分の、心と頭と、手足を使って、本当にもがきながら、経験を重ねて
「アウトドアウェディングが得意です。」と言えるようになった今です。

一緒に経験を重ねて、常にベストを探してくれる、心強いプロフェッショナルたちもいます。

アウトドアウェディング=〇〇(例えば、カジュアル)みたいな、ベースはなくて、

その場所のチカラ+ふたりの空気 を混ぜ合わせながら、作っていきます。

だから、グルグルとカラフルなウェディングもあれば、
淡く優しい色合いのウェディングもあります。

壁も屋根もない、贅沢な空間で、
それぞれのこころが、気持ちよく幸せな深呼吸をするような時間を。

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