10月はまだまだ緑と青空が眩しかったバルンバルンの森も、11月には紅葉で真っ赤に染まりました。
そんな紅葉の森で、模擬挙式を行いました。

ウェディングドレスと白いシャツのうえから、ふたりおそろいの紅葉色のカーディガンを羽織っての結婚式。
ブーケはバルンバルンの森で摘んだお花を束ねました。
バージンロードとなる道には、落ち葉を敷き詰めました。
歩くとカサカサ、可愛い音を奏でます。

誓いの言葉や指輪の交換のあとは、バルンバルンの森らしい儀式として「バードハウスセレモニー」
森の木に、小さなバードハウスをふたりで設置します。
これからこのバードハウスにやってくる鳥たちを、また一緒に見に来ようね、という気持ちを込めて。
いつまでもこの場所がふたりの出発点として大切な場所であるように。

セレモニーのあとは、ツリーハウスからのブーケトス！
この日はちびっこが沢山いたので、お菓子トスもしました。
秋の空に響きわたるのは、ウクレレの伸びやかな音色。
目に見えるものも、聴こえる音も、触れる空気も全てが心地よくて幸せな結婚式。

四季がそれぞれに美しい日本だからこそ、自然のなかでの結婚式は素晴らしいものです。
おとなも子どもも楽しめる、ピクニックのようなウェディングです。