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ふたりらしい結婚式を自由なスタイルで

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花風のなかの祝宴「いろり山賊での結婚式」

山口県岩国市にある「いろり山賊」は、まるでテーマパークみたいにワクワクする空間と、山賊焼、山賊おむすび、など豪快で美味しい山賊ご飯があって、私も大好きな場所。

その場所で「披露宴というより宴会みたいな結婚式がしたい」とご希望されたのは、猫とお酒が大好きな、穏やかで仲良しなおふたりでした。

福岡から岩国は、少し距離があったけど、山賊に行けることも嬉しかったし、何より新婦のエナさんが経営する山の上の猫カフェ「山猫軒」に行くことも嬉しくて、打合せ期間もお楽しみいっぱいでした!

いっぱいに咲いた桜が風に舞う4月の半ば、紋付袴姿の凛々しい新郎アキユキさんと、白無垢姿があまりにも愛らしく可憐な新婦エナさん。

「自分たちが意味があると思える挙式がしたい」というおふたりにお勧めしたのは、ご自宅での祝言式。日本の昔ながらの結婚式です。

ご家族だけで、しっかりと誓いをたてて感謝を伝える。

フリーになってから、何回か祝言式をプロデュースしましたが、毎回それぞれに、家族だけの涙があったり、笑いがあったりして、とてもあたたかな儀式です。

新婦エナさんがいれた桜茶をみんなでいただいてから、いろり山賊へ!

まるで森の中に広がる不思議な世界、野趣溢れるいろり山賊の屋外席での祝宴は賑やかにスタート。

名物の山賊焼きや山賊おにぎり、そしてステーキ!豪快で美味しい料理たちを、ワイワイと頬張って、飲んで、笑って。

高砂席を離れて親族席でワイワイする新婦様、高砂席には新郎様と新婦のお父様がお酒を酌み交わして。

それはまさに、おふたりが最初から希望されていた「まるで宴会」みたいな結婚式でした。

そしてお色直しの、素敵なおはなし。

衣装屋さんに行っても、着たいと思えるドレスに中々出会えなかったエナさんに、ふと、新郎アキユキさんのお母様が

「私が結婚式で着たドレスあるけど、見てみる?」と。

そのドレスこそ、エナさんが「可愛い!これが着たい!」と初めて思えたドレスだったそうです。

お母様、嬉しかっただろうなー

そしてとっても似合ってて、可愛くてたまりませんでした!泣

お色直し後のお楽しみ、七福神に扮してくれた賑やかな飲み友達と一緒に

「もちまきするよ!」

この時は、ゲスト以外の一般のお客様も自由参加で、紅白餅まき!

山賊のスタッフさんは鎧を着て法螺貝を吹いてくれて、もうほんとうに楽しかった!

笑声いっぱいの和やかな祝宴のクライマックスは、歌のプレゼントたち。

ご友人や、ご家族。

新婦エナさんのお父様が作って、家族みんなで歌ってくれた曲が、あまりにも優しくて、愛に溢れていて、たった一度聴いただけのその曲が、今も心に残っています。

新婦様が愛情に包まれて育ってきた日々を、見せてくれるような曲でした。

「まるで宴会みたいな時間」だけど、そこにはふたりの結婚を祝う気持ちや幸せを願う気持ちがたくさん行き交っていて、それはそれは幸せな結婚式でした。

いろり山賊の屋外では、初めてとなる結婚式。

いろんなリスクへの心配はあったけど、それよりも幸せな景色が広がる予感の方がおっきかった。

そして当日に見た景色は、やっぱり想像した以上に、賑やかで幸せいっぱいのものでした。

ホンワカ可愛いけど、とっても芯が強くて素敵なエナさんと、静かそうで、実はとっても面白くて、エナさんを大きく包み込んでいるようなアキユキさん。

おふたりのことを思い出すと、いつもニコニコ笑顔になれます。

またおふたりと、可愛い猫たちに癒されに行きますね。

お父様の歌声、山猫軒から見えたキラキラした光の海、優しい笑顔のおふたり。

ぜんぶに出会えたことに、感謝します。

ありがとうございました!

 

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