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ふたりらしい結婚式を自由なスタイルで

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「KOMOREUTA」 糸島ハーブガーデンの結婚式


「糸島の、自然を感じられる場所で結婚式を挙げたいと思
っています」

東京にお住いのきずくさんとゆうみさんからのお問合せがあり、東京で初めてお二人にお会いしたのは12月のとてもよく晴れた日でした。

おふたりが通っていた大学のキャンパスが糸島にあったこと、自然と音楽が大好きなこと、ゆうみさんが描く鳥の絵がとても綺麗なこと、たくさんおふたりのことを知って、癒しも情熱も面白さも、いろんな魅力をもつきずくさんとゆうみさんのことが、その2時間のお話だけで大好きになりました。

嬉しかったのが、その日の夜にいただいたメッセージ。

「ふたりでどんな結婚式にしようかと話しながら、うきうきで帰りました。当日がとても楽しみです。」

宝物みたいな日にむかって、楽しく歩き出したんだって分かって、とても幸せな気持ちになりました。

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一歩一歩大切に歩いて迎えた、5月の柔らかな風がふく日。

コンセプトは、KOMOREUTA (木漏れうた)・・・木漏れ日のように木々の間から歌がこぼれてくる、そんなあったかくて楽しい結婚式にしたくて。

ロゴはおふたりで考えて、ゆうみさんが描いた、木のうろの中で寄り添う二羽の鳥。

招待状などのペーパーアイテムたちや引出物のバック、いろんなところに散りばめて、とっても可愛かった!

早めにお支度をして、近くの森にロケーションフォトへ。

ロケフォト中に、四つ葉のクローバーを見つけたゆうみさん。

偶然まで可愛い・・・!

そして挙式は、ハーブガーデンの芝生広場での人前式。

風に揺れる木々花々の間を、お父様と一緒に歩く新婦ゆうみさんを見ていると、自然を愛する心や、素直でまっすぐな優しさを、ご家族から育てていただいたんだなぁって改めて感じました。

挙式では、ご友人の演奏のもと、みんなで「翼をください」を歌いました。

歌詞のように、ほんとうに大空に向かって伸びやかに広がっていく歌声、風の音、鳥の声、暖かな光。

ふたりが大切にしたいことを紡いだその先にある「ふたりらしい結婚式」でした。

そしてパーティは、ハーブハウスへ!

この場所でのウェディングのプロデュースは4回目ですが、毎回違った素敵な景色が広がる自然の中の会場(というか、いつもはハーブの苗が並ぶ温室)。

自然の光がいっぱい差し込んで、アウトドアウェディングの雰囲気もありながら、雨が降っても大丈夫!な貴重な場所。

その中でも「カジュアルになりすぎない」ことを望んだおふたり。

しっかりとした着席型のフルコースや、会場の雰囲気に合わせてナチュラルだけどその場所が十分に華やぐボリュームの装花、レストランから運んだ座り心地いい椅子などなど、試行錯誤して作り上げた、ゆっくり寛げる空間でのパーティがスタートしました。

司会は、アットホームな雰囲気を大切にしたいという思いから、きずくさんの妹さまとゆうみさんの弟さまのおふたりにお願いして、とっても和やかに進行していきました。

17時からスタートしたパーティは、ハーブハウスに西陽がいっぱいに差し込んで、ふたりを包む全部があたたかく感じられて、ずっと幸せな気持ちでした。

お色直し入場後は、音楽会のはじまりです。

このために、理想通りのステージを作ってくださったハーブガーデン 店長の小島さん。いつも、お客様のご希望を叶えるため、いい結婚式になるように、惜しみなく力を貸してくださいます。

きずくさんとゆうみさん、ウクレレ+リコーダー+タンバリン+うたでスタート。可愛すぎて泣きました。

動画あります。癒しを必要としている方はぜひみてください。)

ご友人の演奏や、みんなでの合唱、しびれるくらいカッコよかった新郎父さまの弾き語り・・・

きずくさんはご友人とのバンドで「バンザイ」を愛情たっぷりに歌って、ゆうみさんにサプライズのお手紙も読みました。

ふたりの恋がはじまった時、一緒に暮らしている今、その、楽しくて日々ワクワクを感じながら過ごしていることがとっても伝わってきました。

だんだんと日が沈んで、夜もまた素敵な雰囲気のハーブガーデン。

みんなでデザートビュッフェを囲んだり、おふたりが作ったムービーを見たり。

クライマックスはキャンドルリレーで「ありがとう」の気持ちを繋いでいきました。

そして、ゆうみさんのお母様からゆうみさんへのお手紙と歌。

「ありがとう」や気持ちを伝えるのって、必ずしも新郎新婦側からだけじゃなくてもよくて、伝えたいことは、もしかしたらお母さまやお父さまの方がたくさんあるのかもしれません。

どれほどの愛情を注いできてくれたのか、守ってきてくれたのか、それはきっと分かっているんだけど、言葉にすることで、そこにある愛情にカタチができるような気がします。

上手く表現できませんが、結婚式ってできるだけそうあってほしいなって思います。

いつも、確かにそこにあった愛情が、よく見える日であってほしい。

伝えたり、受け取ったりして、自分の人生の「これまで」も「これから」も、そのどちらもが、より愛おしいものになるような、そんな日であるべきだと思っています。

新婦ゆうみさんからだけじゃなくて、新郎きずくさんからも、ご両親に向けてのお手紙を読みました。

ふたりがどんな風に家族を大切に思っているかが伝わると同時に、ふたりがどんな風に家族から愛情を受け取ってきたのかが、すごく分かって、きっとあの場所にいた誰もが、その家族の時間に心を傾けて見守っていました。

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笑ったり、泣いたり、可愛すぎて悶えたり、私の心もいそがしい一日でした。

後日、おふたりからいただいたハガキにあった言葉

「いつも私たちの思いに寄り添って、丁寧に対応してくださりありがとうございました。かかわってくださったすべての方が温かく、幸せな気持ちでした」

とても嬉しかったです。

そして何よりも

「やさしい光と緑を音楽とみんなの笑顔があふれるあの日の景色はずっとずっと忘れないと思います」

という言葉。

ふたりが最初に思い描いた景色、きっとたくさんの希望に溢れて「こんな結婚式にしたいよね!」って話していたこと、

迷ったり悩んだりしながらでも、確かに望んでいた景色に出会えたこと、それが一番に嬉しかった。

可愛い声、優しい笑顔、突然びっくりするような面白い発想や言葉たち、優しい鳥の絵、きずくさんとゆうみさんの全部が大好きでした。

何年経っても、きっと「ワクワクする」毎日を送っているおふたりをこれからもずっと応援しています。

東京という、遠い場所から見つけてくれて、真っ直ぐな思いで歩き続けたその道のりを一緒に歩ませてくれて、結婚式は素敵なものだと、

そして、溢れてくる愛情は、とことん溢れさせるほうがいいんだと、教えてくれて、ありがとうございました。

◾︎ 2018年春

◾︎ 会場:ハーブガーデン プティール

◾︎ ゲスト:60名

◾︎ 料理:pinox フルコース+デザートビュッフェ

◾︎ ハーブガーデン 芝生広場での挙式・ハーブハウスでのパーティ

CONCEPT/KOMOREUTA

Keyword/光・歌・鳥

 

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