citacita
citacita

a piece of Wedding

citacita
012_5d3_0377

フリースタイルウェディング 2017

2017年!明けましておめでとうございます。
お仕事はじめの1月3日に、突然39度近い高熱を出しましたが、3時間で治しました。
今年も元気です。

2016年はびっくりするくらいあっという間にすぎていって、びっくりするくらい、ブログの更新を怠っていました。
プロデュースさせていただいた、濃くて愛おしいウェディングたちのことを、ひとつもギャラリーにできていません。
思いが強いほど、おふたりの気持ちやあの時の空気を、できるだけ正しい言葉で伝えたくて、考えて考えて、考えて…思い出に浸るだけでおわる日々だったり。
でもやっぱり、あの素敵なウェディングたちのことを、めっちゃ頑張ってやりきったお客様たちのことを、知ってほしいなと思います。

独立して4年目。
私はどうなっていきたいんだろう?
確立とか変化とか進化とか、いろんな言葉がぼんやりと心にあります。

3年目だった去年は、いろんな場所でのウェディングをプロデュースしたり、独立当初からの目標が叶ったり、ブライダルフェアのプロデュースや式場のコンサル、新たな素晴らしい人々との出会いなど、日々がめまぐるしく、思い描いていたもののひとかけらが、叶ったような、叶いかけているような、そんな1年でした。

やりたいことは増えたけど、やらなくていいことや得意じゃないことも分かってきました。

わたしはウェディングプランナーのくせに計画性が乏しくて、誰もA型って信じてくれないくらい大雑把で、お客様を上手に誘導してお洒落なウェディングコンセプトを導くのも得意ではありません。

でも何の妥協もない結婚式を、とことんふたりの思いに寄り添って、ふたりがどうしてもやりたいと願ったことを、素敵なカタチにすることはできると思う。
結婚式ができるなんて想像もできないようなまっさらな場所でも、みんなが笑顔になるような、素敵な結婚式を叶える方法を知っているし、一緒に叶えてくれる心強い仲間がいる。

「こうしたいんだ」っていうお客様の強い気持ちがあれば、何だって叶えることができる気がします。
全部をできる前提で考える。

「変わった結婚式」や「お洒落な結婚式」がしたいわけではなくて、フリースタイルって何でもできるから何してもいい、ということも思ってはいなくて、結婚式の本質はちゃんと守りながら、ふたりらしい結婚式を叶えていきたい。

なんだか沸々と込み上げてきた気持ちをつらつらと綴っていたら、とりとめがなくて、当たり前の結論に辿りついてしまいました…

まとめると、

今年もお客様と結婚式に真っ直ぐに向き合います。
お客様の願いを叶えるための「フリースタイルウェディング」を追求し続けます。

わたしらしいやり方で、おふたりらしい結婚式を!
737_img_1334

    column, 思うこと

  Recommend Post